子供部屋おばさんの話
私の父親はパーキンソン症候群という病気です。
要支援2の認定を受けています。
ここ4年くらいで急激に歳をとりました。
60歳を前に大企業をリストラされて、そこから警備の仕事で
70歳まで勤務して家族を支えてくれました。
そして現在も年金で家族を支えてくれています…。
このことを考えるたびに自分が情けなくなります。
でも父親の年金を頼りにしなければ生きて行けないくらい
低年収な私。
(正確には現在は生きていけるけど、老後の貯金ができない)
これからも息を殺して実家で生活させていただくことになると思います。
母親は早く独立して欲しがっていたから迷惑だろうなと思います。
だから家では出来る限りのことはしているつもりです。
ただこの「出来る限りのこと」というのも実家だから
絶対ゆるいんだろうなぁと思います。
いわゆる「子供部屋おばさん」というやつです。ふぅ。