父親が弱っている話
父親が転倒して顔面を強打し、
眉毛のあたりを大きく切りました。
しかも1回目の転倒からすぐにまた転倒し、
(左右両方に転んだ)
両方の眉毛のあたりがぱっくり割れて
血を滴らせてました。
そのため約2週間にわたって消毒のために
家族総出で通院をしておりました。
今日は消毒の通院の最終日でした。
病院が18時からなのと、
私の最寄り駅に到着時間が同じ時間帯だったので
駅に到着したときに父から電話が入っており
一緒に帰ることになりました。
今日は体調が非常に悪かったらしく
家まで帰れるか心配だったと後で言っていました。
駅で待ち合わせをしていたのですが、
遠くからぼろ雑巾のようなおじいさん
(ひどいと表現だとは分かっているのですが
病気のため歩き方も変だしすごく目立つのです)
がやってきたな、と思ったら父でした。
それでも今まで頑張って生きてきて、
これからもまだまだ長生きしてほしい、
まだ一緒にいたいなと思いました。
家までの帰り道も昔はすいすい歩いていたのに、
「ちょっと休ませて。」
と2,3回休まないと帰れないようでした。
今日はデイサービスでも転倒して
母に電話があったそうです。
病気は確実に進行しているようです。